- 2012-09-21 18:45:18
- 完成
-
カテゴリタグ: 自転車
5月の終わりに届いたフレーム。
パーツを集め、組上げてもらいました。
昨年の12月から始まったこの計画、約半年で完成しました。
大変に貴重な経験だったと思います。
大げさに言えばこれが最後かも知れません。
自転車には、細かなパーツから目に付くパーツまで
ありとあらゆる部品があります。サイズ・フォルム・カラー、もちろん価格もそれぞれ。
ハンドルの形状は、ドロップの落差、幅、バーテープの色、厚み、ブレーキワイヤーの
色、通し方。本当に一つ一つの事柄を選んでいきます。サドルの色、フォルム。
パーツのカタログを眺め、イメージに合わせ選択していく作業は
面白さでもあり、辛さでもあり、本業に近いものがありました。
このような形で完成した印象や感想は、当初のイメージを整理していった物に
概ね近い物が出来ました。
一言で言えば、「アメリカの田舎の若者がもつ日本のランドナースタイルへの憧憬」
でしょうか。
日本のオールドファンからいえば、中途半端だし、業界人から見れば
安っぽいだろうし。素人がアッセンブルした感は否めませんが、
それでも、ピカピカに磨かれた床の間バイクではなく、乗り回してホコリの付いた
道具としての自転車を作りたかった。
それが自分がイメージした自転車でした。自分の持っている自転車感といっていいと
思います。
これからこの自転車に乗って様々なところへ行くつもりです。
どんな景色や感情や感動を与えてくれるか楽しみにしています。
最後にフレームを製作していただいたエンメ・アッカ盛合様、イメージ作りから
ビルドまでお願いしたサークルズの皆様、本当にありがとうございました。
パーツを集め、組上げてもらいました。
昨年の12月から始まったこの計画、約半年で完成しました。
大変に貴重な経験だったと思います。
大げさに言えばこれが最後かも知れません。
自転車には、細かなパーツから目に付くパーツまで
ありとあらゆる部品があります。サイズ・フォルム・カラー、もちろん価格もそれぞれ。
ハンドルの形状は、ドロップの落差、幅、バーテープの色、厚み、ブレーキワイヤーの
色、通し方。本当に一つ一つの事柄を選んでいきます。サドルの色、フォルム。
パーツのカタログを眺め、イメージに合わせ選択していく作業は
面白さでもあり、辛さでもあり、本業に近いものがありました。
このような形で完成した印象や感想は、当初のイメージを整理していった物に
概ね近い物が出来ました。
一言で言えば、「アメリカの田舎の若者がもつ日本のランドナースタイルへの憧憬」
でしょうか。
日本のオールドファンからいえば、中途半端だし、業界人から見れば
安っぽいだろうし。素人がアッセンブルした感は否めませんが、
それでも、ピカピカに磨かれた床の間バイクではなく、乗り回してホコリの付いた
道具としての自転車を作りたかった。
それが自分がイメージした自転車でした。自分の持っている自転車感といっていいと
思います。
これからこの自転車に乗って様々なところへ行くつもりです。
どんな景色や感情や感動を与えてくれるか楽しみにしています。
最後にフレームを製作していただいたエンメ・アッカ盛合様、イメージ作りから
ビルドまでお願いしたサークルズの皆様、本当にありがとうございました。
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